日曜日, 3月 09, 2014

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ドイツの端っこで日本のアピスト界を想う

 


どうもMALです。ドイツはカーニバルを経て春の陽気でポカポカしてきています。
前回出産したこちらのペアです。



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(ヒレ伸びてきました~)


Ap.hongsloi

(マクマステリ系のメスはどうしても顎が見たくなる。。)


まぁ、当然ですが、
pH6.5-7.0でブリードとはいえホングスロイの卵が無事に行くかといえば。。。

まぁダメでした。

メスは頑張って世話してましたが、卵がどんどんしぼんで行きました。


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(産卵後約48時間の卵)


というわけで孵化しませんでした。まぁ産まれても困るんですが。。。


オスの尻ビレの伸びが素晴らしくなんとか写真に捉えたいのですが、

ぜんぜん広げてくれません。


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はじっこに水色も入ってて、かなり見応えあるんですが。。。

ちなみに顔も黄色いですが、ブラックウォーターなのでよく見ないとわかりづらいですね。


まだまだ伸びそうなので楽しみです。

そういえば、飼育メインで繁殖考えてない今なら、

ピートだけでpHさげるように調整しなくてもいいんではないかと気づきました。

ただその場合はpHマイナスでやることになりますから、ここの水道水考えるとTDS相当高くなりそうですね。


さて、

余談ですが、ドイツ語や英語でのアピストグラマ掲示板なるものがあります。

それぞれこちらです。

Apistogramma.com
英語

AKZ=Arbeitskreis Zwergcichliden
ドイツ語

ドイツ語わかんないですが、英語の掲示板はたまにみてます。

いずれも会員制のサイトですね。

Apistogramma.comは読むだけなら会員登録いりませんが、書き込みは会員限定で

誰の発言かは隠せません。

欧米ではこうやってマニア同士が情報交換してアピスト界を発展させてきたんですかね?


日本でもこういうのが出来ないかなぁと思ってたりはします。

荒らしが多いのは嫌ですからねぇー。



Yome様にこんな話をしてたら


Yome「作ればいいじゃん?」
自分 「ははっ!ご冗談を!?」



だって、自分めんどくさがりですから!Web系の知識ないですし、著作権云々コワイし!

ブログだけでも結構背伸びしてますからね!

掲示板はあれですが、

まとまりのないブログを信条にしてますが、

これを何らかの形でまとめてみようかなぁなんてことも最近考えてます。



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8 Comments

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梨乃のパパ 2014年3月10日 6:08

どうもです~
子取りしないので有れば確かに~
しかしその無駄な事が良いのでは?
それと子取りしてyome様にめせて~
水槽増設?(笑)そんな下心もチラリ~
掲示板?エエですな~しかし荒し?日本は
��ダマダ成熟してないからな~(汗)

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会員制掲示板なんて素敵ですね~
Webに強い人は沢山いますが、例外なく寝不足な人達ですしね~商売抜きだと厳しいでしょうか?!

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パパさん
どうもです!
Yome様の水槽を増やさせない強い意志を感じるドイツでの日々です。
増やすのはキビシイかなぁと思っております。
最近こっちにいるとブリードの地位の高さと質の高さを本当に感じるんですよね。
日本にドイツやチェコのブリードが来るじゃないですか?
あれを逆に日本ブリードで送ってギャフンと言わせたいなぁとか思います。

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けんけんさん
なるほど~。
自分は今なら時間少しはあるんで出来るかもしれませんが、知識と技術は怪しいですね~。あとはアピスト愛の力でしか改善できないかもしれませんね!?

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ブログで情報発信も出来ますが、どうしても情報が一方通行になりがちになっちゃいますからね~
掲示板であればブログよりは本音の書き込みできるので、日本のアピスト業界の今後の発展を考えると良いと思います。
掲示板の作成自体は様々なソフトがあるので簡単に構築できると思いますが、荒らし対策や管理作業は大変かも知れませんね。

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デスモさん
どーもです!
そうなんですよ。特にドイツに一人いると一方通行具合がなかなか。。。
掲示板といえばApistogramma.com見てると東南アジアの飼育スタイルに興味を持ってくれているのがよく分かるんですが、我々のやっていることへの解釈や我々のスタイルそのものがけっこう正しく理解されてないのですよね。
書き込んでやろうかなぁ~、なんて思ったりもするんですが。。。なかなか。。
アレですな。。。

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まず、ハイレベルのFを見せないと、飼育方法を誰も聞いてくれませんよね。
「どうやって、こんなレベルの高い個体を生み出すのか?」とドイツ語で言わせんとあきませんねー。 頑張らないと。

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taketatuさん
おっしゃられる通りかなと思います。
産ませるところの先が気になりますね。
産ませるなら、扱いやすい小さめの水槽Mサイズくらいが
やっぱり簡単でしたが、
継代していくことまでみるとやはりはじめの1,2ヶ月を安定して乗り越えられる
大きめの水槽で繁殖からいくべきなのかなとか最近は思います。

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