ちなみに。。。
こっちが自分が原種だとおもっているほうのホイグネイです。銀松にコロンビア便にきたときので、詳しいロカリティは不明。
このあたりのマクマステリィ、ヴィエジタ(来ましたね!?)、ロートプンクトといったオリノコ水系のアピストの分類は興味深いですが。。今日は置いといて、ホイグネイの分布の話を!
以下の地図を見ていただければと思います。上の地図(使い回し)の緑枠のアップが下の地図です。
さてさて、
ピーシーズなどによればホイグネイの記載地はベネズエラ、サンフェルナンドはアプレ川(地図の上)とのことです。テトラ本だともうちょっと下流?
自分の知る範囲ではベネズエラ便は一般的ではないですから、まぁそうそう来ないでしょうね。
「じゃあ、お前が原種だと言ってる、そのホイグネイはなんだ?」という話ですが、
レヨンベールアクアさんの図鑑にもあるアラウカ川流域のものに近いのではとおもいます。
この川はコロンビアとベネズエラの国境ですから、採集された可能性はあるはずです。
で、タメ川はさらに南のメタ川源流の一つのようです。(地図左中段)
こう見ると、アプレ上流、アラウカ上流、タメ川。。オリノコ水系のこのエリア、わりと近いように見えませんか?
なのでsp.タメをcf.ホイグネイと個人的には見ています。(追記:別種ですけど近いぐらいに思ってます。)
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5/28/2012
Tags :
Ap.sp."タメ"
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