ご無沙汰しております。
MALです。メンデジィ図鑑に予想通り苦戦しているので、息抜きにロンドンの熱帯魚店レポート!
あ、TOP画像はもちろんTHE CLASH「LONDON CALLING」です。
先月末にロンドンへ行きまして、折角なのでロンドンのアピストショップを探してきました。
そして、こんなガソリンスタンドで有名なシェルドリッチへ。
ロンドンの東のはずれですが、今いろいろ開発されているおもしろいエリアでもあります。
ここに自分の探す店、WHOLESALE TROPICALSがあります。
この店の情報は例によってApistogramma.comにて入手。(記事はココ)
マンチェスター方面のほうがよさそうに読み取れますが、
ロンドンならWHOLESALE TROPICALSのようです。
まぁ、東京にはいくつもアピストの店があるわけだからロンドン代表なら十二分だろうと
ワクワクがとまりません!
到着です!けっこう駅から距離はありますが、Google Mapがあれば怖くない!
(自分が写りこんでいるのは気にしないでくさいませ~)
入口はけっこうせまめだったので、小さいお店かと思いましたが、
なかには3段オーバーフロー水槽が所狭しと並んでおり、各通路がこんなかんじで全部で4列だったかな・・?
クレニシクラ・レガニ発見!ノトフはいませんでした・・・
いやぁ~いろいろいるなぁ~~~~~
んーーーアピストがいない??と思っていると
奥の方の左側の方から「こっちだヨ」となにかが自分を呼ぶ声が・・・
あ、マックだw(Viejita Redって書いてあるけど)
お、アガシジィのダブルレッドにボレリー・オパールもいるじゃないか~。
ん~~~でも、ワイルドがいない・・??
よーく探してみると、
Ap.パウルメレリ(paulmuelleri)とおぼしき、オスが一匹いました。メスなし。。
これはワイルドだな・・・でも、これだけ?
店員さんに勇気を出して聞いてみると、
「今はいないよ~、たまに入るけどね」
ショックです。
欲しいなら、やはり北に行けと言われました・・・。
ロンドンではアピストはあまりはやってないようですね。
そのままお店を出るしかないかなぁと思っていましたら、
思いがけないお宝を発見しました! 戦利品です。
MERGUS cichlid atlas vol 1
すでに廃版の英語版がありました。
しかも未開封!!中古でも見つからないのに・・・!!
迷わず購入です。
内容についてはけっこう怪しい部分も多いことが知られている本ですが、情報量はすばらしい。
ちなみにもう1冊英語版残っていたので、欲しい方はお店にメールしてみるとよいかも?
しかし・・やはりレアなアピをみたかったなぁ~~。。
次はどこを探せばいいんだろう・・(オランダ編へ続く)
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6 Comments
ヴィエジタ・レッドとアガシ・レッドあたりはインドのお店にも時々売っています。(あとカカトのダブルも)
Reply Deleteそれ以外というと、やはりマニアなお店でないとダメなのですね~。
それでも入手難の本を見つけるとは、ころんでもタダでは起きない・・。
次のオランダ編、オランダにオランダ・ラムはいるのか? オラナンダ・・とか。
いつもコメントありがとうござます!
Reply Deleteそうですか、インドでもあえるのですね~。そう考えるとこいつらはホントに逞しい奴らです。
ドイツだと、他にパンドゥロ、バエンシィ、トリファ、ホングスロイがけっこうブリードで量販店で見られます。
ヨーロッパでは野生採集個体の扱いはとても責任があるような位置づけであることが感じられました。
そのため、多くはブリーダーが責任をもって扱うことになるようです。
その分ブリーダーは安く手に入れているようにも感じますが・・・
さて、オランダ・ラムはオランのか?についてですが、
もちろん次回をお楽しみに!と答えさせてくださいませ!
どうもです~
Reply Deleteやはり日本はApを手に入れる事に
関しては恵まれてるのですな~(笑)
最近は欲しいApが以外と簡単に来て
居る感じでありがたみが薄れて居るかも?(笑)
でもその本は手に入りませんよ~(笑)欲しい~
オランダ編ですか?楽しみですな~10年以上前に
一度入ったきりです~行きの飛行機で隣の席に
ルー大柴さんが座ってたので鮮明に覚えてますが!(笑)
やはりアピストがMALさんを呼び寄せるんですね(笑)
Reply Deleteヨーロッパではワイルド物はあまりショップに並ばないんですか~
ワイルドを飼育する責任を改めて感じました。
次はオランダですか。
オランダというとやっぱりオレンジ色をイメージしちゃいますがどうなんでしょう。楽しみです♪
その後はチェコ→ウィルヘルムを視察ですね!?(*^-^*)
こっちいると日本の入荷ラッシュはすごいです。
Reply Delete4か月の息子同様に涎が止まらなくて困っちゃいます。
この本をヨダレで汚さないように気をつけなくては・・じゅるり( ̄д ̄)
しかし、オランダといえばルー大柴ですか~。
では、そんなパパさんにはオランダ、アゲイン行こう!
アピストレーダーがもっとビンビンだったら、こっちでレアなワイルドものを見つけられたはずですよ~。
Reply Deleteもう帰国に向けて準備でございます。
そうそう、ワイルド貴重ですよ。
ヨーロッパでは特別扱いのようです。いるべきとこにしかいないような感じです。
ウィルヘルムさんとこ遠いんですよね・・・行きたいんですけどね・・・